旅、投資

主に旅や資産運用についてのブログ

2017.12.29-2018.01.04 ラオス①

 
2017年〜2018年はラオスで過ごすことにしました。
なんでラオスチョイス、っていうね。
年末年始はどこも高いので、なるべく近隣で、安く行けて、行ったことのない国ということでラオスになりました。

今回も安い中国国際航空を利用。どんだけ利用してんだ。
そのため行きは成田→上海→バンコク→ルアンパバーン。
帰りはビエンチャン→バンコク→北京→羽田というルートです。

行きの上海経由で、トランジットで少し観光できるのではと期待。
とはいえ与えられた時間は移動含めて3時間ほど。

上海経由だと乗り継ぎで荷物をピックアップしなければならないらしく(北京はそのまま行くのに)キャリーを持ったまま移動することに。
ちなみに荷物を預けられるところを探しましたが殆ど無く、やっと見つけたところも高い金額ふっかけられたので諦めました。

さてさて、目的地は豫園です!
空港からメトロで移動することもできるけど、時間もないのでリニアを利用することに!

空港〜龍陽路駅を20分間隔で運行しているリニア。往復チケットだと片道40元。

こんな切符。(カード)
初のリニアにドキドキ。中国のリニアということもあり、別の意味でもドキドキ笑

外観も内観もいたって普通。
車内には速度表示計があります。
ガーッと加速して…時速300km!(正確には301がMAX)

あれ?上海のリニアって時速430kmじゃないの?
どうやら430km出す時間って決まっているらしいです。
この日乗ったのは300kmの時間でした。

そんな初めてのリニア体験。
あまり速さは実感できなかったけれども、なんとなく浮いているのは感じ取れた。

龍陽路駅からはメトロに乗り換えて、豫園駅を目指します。
龍陽路〜豫園は4元。
ここまで空港から1時間くらいですね。

駅を降りるとテレビ塔がドーン。

上海はやはり都会ですね。

歩いて10分程で豫園に到着。

ライトアップされた建物がとても綺麗!
昼来たことないけども、夜の方が雰囲気ありそうなのでは。

こちらの豫園で行列のできる小籠包といえば「南翔饅頭点」

思っていたより列はない様子。
ストローのブッ刺さった大きいやつ(15元)と、オーソドックスな小さいやつ(22元)があります。

窓口が2つあり、右の窓口で注文するらしい。
こちらはそんなに待たない。
注文してお金を払ったら大きい小籠包はすぐに渡してくれます。

小さい小籠包が受け取るの大変。
左の窓口が受け渡し専門なんだけど、受け取り待ちの人でごった返している。
蒸し上がりに時間がかかるようで、出来上がると人が殺到。
そしてまた蒸すので待ち。といった感じ。
当然のように列とかないんで、出来上がったらグイグイ行かないと受け取れず、次の蒸し上がりまで待つ羽目になります笑 
中国では遠慮は無用です。遠慮していたら14億人を有するこの国では生きていけません。w

因みに混雑が激しすぎて現地のおばちゃん言い争ってたよ。
もっと良いシステム作れないもんかねぇ。

なんとか無事にゲットし、その辺で立っていただきまーす。

まずは大きい小籠包。
ストローで肉汁を吸う…熱!!!
熱いだろこれ!!!

普通に考えて、熱い汁をストローで吸うなんて危険ですよね。
気をつけてゆっくり吸いましょう…。

小さい方も。
受け取りの際にセルフでたれをかけます。

熱い!けど美味い!!もちもち!!
量的に小腹満たしにちょうどいいので、豫園に来た際には是非。

ちなみに2階3階にはイートイン部門もあるそうですが、テイクアウトの方と値段やメニューは異なるとのこと。

さて、滞在1時間経っていないですが空港に戻りましょう。
帰りも行きと同様にメトロとリニアで。

無事に戻り、チェックイン完了。
一旦バンコクへ向かいます!

バンコク到着は早朝のため、今日は布団で寝れない〜。
それではまた明日~。

2017.08.11-2017.08.20 キューバ・メキシコ(カンクン)・アメリカ西海岸(LA)⑧

 
朝早くにカンクンを出て、午前中にはアメリカ・ロサンゼルスに戻って参りました。

ロサンゼルス空港に到着し、無料のシャトルバスと普通のバスを乗り継いでベニスビーチへ。サンタモニカのダウンタウンエリアよりベニスビーチ辺りの方が宿代が安かったのでこちらにしました。
「Samesun Venice Beach」という宿にチェックイン。
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名前の通り、「ベニスビーチ」のすぐ近く。

チェックイン後、とりあえずランチへ。
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宿のすぐ近くにあったカフェレストランにて。
まずはクラフトビール!
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そしてアメリカと言ったらやはりハンバーガーっしょ!
でもやっぱり意外と小ぶり。
日本のグルメバーガーの方がよっぽど大きい。
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連れはヘルシー意識してケールサラダを。
サラダランチなんて、珍しく女子っぽいじゃん。w
ちょっとつまんだけど美味しかったです。値段高いけどね。

ランチ後はビーチ沿いをぶらり。
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天気最高!
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バスケットボールをしている人たち。
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ビーチ沿いに謎のジムスペース。
これがマッスルビーチか・・・。
筋肉自慢の男たちが自慢のボディを見せつける場所のようですw
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こちらはスケボーゾーン。ジャンプしてるいい写真が撮れた。
周りにギャラリーがたくさんできていました。
夢中になって見てしまう。けどたまにジャンプ失敗した人がギャラリーに突っ込んでくるので気をつけて!

その後は自転車を借りてサイクリングをすることに。
レンタルしているお店はいくつかあり、微妙に値段が違ったりするのでいくつか見て決めるといいかも。
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海沿いにはサイクリングロードがあるので安心して走ることができます。

ちなみにこの自転車、手元にブレーキないんですけど。
乗っていてわかったけど、ペダルを後ろに漕いだらブレーキがかかる仕組みみたい。
後々調べたら、こういうの”コースターブレーキ”というそうですね。
日本では稀とのこと・・・稀というか見たことないわ。(笑)

コントロールが難しいから、急ブレーキがかかるし。
普段ペダルを後ろに漕ぐ癖があるから、その度にブレーキかかって危険。
慣れるまで結構大変です。

慎重に運転しながら「サンタモニカピア」へ。
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全長700mほどの桟橋には人がいっぱい。
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有名なルート66の西端!
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桟橋からはビーチが。
こちらも人が多い。
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「パシフィックパーク」という遊園地もあります。
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ビーチから程近い「サードストリートプロムナード」
オシャレな街並み。

スーパーに寄ってお買い物も。
見たことないプリングルスがたくさんあったので無駄に大量買い。

休憩がてら「Library Alehouse」というクラフトビールのお店へ。
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種類がたくさんある!

お店を出たところで自撮りをしていたらお店から綺麗なお姉さん(お客さん)が出てきて、「私フォトグラファーなの!」と言い、「そこに立って!」「こんなポーズをして!」と指示され、写真をたくさん撮られました。(笑)
うちらがどうやって写真撮ろうかとグダグダしてるのを見て写真家の血が騒いだのでしょうか。もちろん無料。
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ちょっと日の暮れた海沿いをサイクリング。
この頃にはブレーキの操作にも慣れてきましたが、自転車ともお別れ。
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夕暮れ時のスケボーゾーンもかっこいいね。
まだまだ人はたくさん。
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西海岸の夕日。木のシルエットが絵になる!

夜ごはんは海岸沿いのレストランで。
ベニスビーチ周辺は夜は意外とお店が少ないような・・・。
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クラフトビール飲んで、この後カリフォルニアワインもいただきました。
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それとステーキ!とイカリング!!
ジャンキー!!
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酔っ払いながら宿に戻り。
宿の下のバーで更に飲み更に酔う。

狭くて空調の悪い部屋は蒸し暑かった・・・。

翌朝は連れをロサンゼルス空港まで送り、私はラスベガスへ。
カジノでアメリカン・ドリーム掴んでくるぞー!!!

2017.08.11-2017.08.20 キューバ・メキシコ(カンクン)・アメリカ西海岸(LA)⑦

 
早起きして、「グランセノーテ」の半日ツアーへ向かいます。
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朝ごはんは早朝からオープンしていたお店でタコスとブリトー。

車でピックアップしてもらい、約2時間。
グランセノーテに到着です。

セノーテとは陥没穴に地下水が溜まった天然の井戸(泉)のこと。
メキシコのユカタン半島に多いそうです。

早い時間の方が人も少なく、水もより透明とのこと。
施設内はとても綺麗に整備されています。
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見えてきましたセノーテ。
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すごい色!すごい透明!

ライフジャケットとシュノーケリングを装着して泳ぎます。
ちなみに、海ではないので浮きにくいため、ライフジャケットあった方がいいかと。
水温も若干低め。
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ちょっとわかりにくいですが、亀がいる。

とにかく透明度がすごい。
日の光が差し込むと、水中で光のカーテンのようになる。

セノーテ自体はそんなに広くないので、所要時間はそんなにいらないかと思います。
ずっと泳いでいると寒いし。

スキューバダイビングもできますよ。

グランセノーテに絡めて、近くの世界遺産のトゥルム遺跡に行く人も多いみたいです。
しかし、遺跡にあまり興味がないので我々はパス。

セノーテのみ堪能して、中心街へと戻ります。

カンクンは大きく高級ホテルの多いホテルゾーンと、少しローカルなダウンタウンとに分けられます。
帰りはダウンタウンで降りて、散策することに。
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お土産屋ゾーン。
ドクロのTシャツをゲット。

ダウンタウンのレストラン「La Parrilla」でお昼ごはん。
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お通しのように出てくるトルティーヤチップス。
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ビールを頼んだらこんなパフォーマンス!
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これ。なんだ。
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切ると中からとろ~りチーズ。
料理名忘れました。
Google先生に聞いても出てこないんですけど。
ししとう?にがうり?みたいな野菜の中にチーズが、外側は卵、そんな料理。
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豚煮込んだやつ。
これも料理名わからない。

メキシコ料理って、タコスとかブリトーとかワカモレのイメージしかなかったけれど、色々あるんですね。
味は総じて普通でしたが。(笑)

ビールは昨日の夜と今日の昼とで何種類か飲みました。
・Corona
・Modelo(ノーマル、ダーク)
・Victoria
・Bohemia
・Indio
・Tecate…等々
まだまだあるみたいですね。

ダウンタウンからバスに乗って、「ドルフィンビーチ」へ。
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なんだこのグラデーション!
絵に描いたみたい!
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このモニュメントで有名な場所です。
写真撮影の行列が絶えないので、後ろに並んでいる人に撮ってもらう、っていう流れができていました。
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写真待ちの間、イグアナがいた。

ビーチに降りてみましょう。
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ほんと、絵の具垂らしたみたいな色だよね。

結構波が荒い。
そして、近くで見ると結構藻が多くてそんなに綺麗じゃない。
いや、充分綺麗なんだけどね、バラデロの透明な海見てしまったから評価基準がおかしくなっている。

グラデーションの美しさはカンクンの勝ちですね!
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バスでホテルゾーンに戻ります。

スーパーでお買い物タイム。
お土産にカルーア入りのチョコレートと、自宅用にテキーラを1本。
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ホテルゾーンのビーチへ。
夕日は方角が合わなくて見られなかった。
この辺りはほとんどがホテルのプライベートビーチなのかな?
この公衆海水浴場には地元民っぽい人がたくさん。

夜ごはんはホテル近くの「Mextreme」にて。
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セビーチェ。
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スープ。
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ポジョデモーレ。
肉のチョコレートソースがけです。
なんでかけたし。

ソース自体にチョコ感はあまりなかったけれど、ほんのり甘いソースでした。
そんなに好みじゃない。(笑)
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お酒はマルガリータを。
マルガリータ美味しいですよね。
私のばあちゃんが大好きなんです。
それにしてもこれは量が多い。
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ちなみに運んでくる時これ。
メキシコではこれが普通なの?

暗くなるとライブタイムが始まります。
スタッフさんが前に出て踊り出したかと思うと、客席から人をピックアップして一緒に前で踊らせている。
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やっぱり連れが連行された。(笑)
初見で踊れるのかって感じだけど頑張ってました。
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その後はココレッチの演奏タイム。
演奏よりも前を通るスタッフのお姉さんに目が行くよね。
グラス4個ですよ。

短い時間ですが、カンクンを堪能しました。
明日の早い時間のフライトでロサンゼルスへと戻ります。

2017.08.11-2017.08.20 キューバ・メキシコ(カンクン)・アメリカ西海岸(LA)⑥

 
今日はキューバを発つ日。
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今回のCASAの朝食は果物もついていた、それなりに豪華でした。

最後の街歩き。
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何回も通った見慣れた道や、まだ通っていなかった小道を散歩。
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ゲバラ。
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洋裁場かなぁ。
お仕事していました。
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残ったお金でゲバラTシャツと、ゲバラステッカーを購入。

初めて通る道を歩いていると、綺麗な銀行を発見。
これまで行っていた銀行はこじんまりとしていて、チェ・ゲバラのお札が欲しかったのに取り扱いはありませんでした。

でも、この銀行では扱っているとのことで、新札のゲバラ紙幣を5枚ゲット。
こんな銀行あったんですねー、知らなかった。

最後にカフェでお酒を飲み、ハバナともお別れ。
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お迎えに来たタクシーは頼んでもいないのにクラシックカーでした。
今度は緑色。
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価格は普通のタクシーと同じ価格でした。ありがたや。

短いながらもキューバを満喫。
14時15分の便でメキシコのカンクンへ向かう予定。

空港内の人の多さ。そして暑さ。
冷房・・・入ってないよねこれ?
入ってたとしても効きが悪すぎる。暑すぎる。

とりあえず空港内で軽くランチ。
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今まで生きて来て見た中で最もしょぼいハンバーガーと、モヒートを頂く。
小さい紙コップにその場でモヒートを作ってくれます。ミントたっぷり。
結構アルコールが強くて美味い!
やっぱり日本に帰ったらミント買ってモヒート作ろう。
因みに本場キューバのモヒート用ミントは「イエルバブエナ」という銘柄。

ハーブの苗/ミント:モヒートミント(イエルバブエナ)3号ポット

価格:343円
(2018/6/24 11:50時点)
感想(0件)

私も購入してベランダで育てていますが、生命力がタフなのでたまに水をあげればグングン成長します。

 

さてさて、14時15分に飛ぶはずの飛行機ですが、出発時刻をを過ぎても搭乗は始まりません。
まぁ遅れは覚悟していたのでいいのですが・・・暑い!!とにかく暑い!!
暑い中いつ乗れるのかわからない飛行機を待つ・・・辛い・・・ぐったり。
汗だくです。ここはサウナかよ。

大分遅れましたが無事に飛行機に搭乗し、カンクンへ。
メキシコ初上陸です。

空港からホテルまでは乗り合いタクシーで。

カンクン、さすがリゾート地。
ホテルがどこも綺麗で大きい…

我々はそんなところには泊まれないので、カンクンの中でも比較的リーズナブルなホテルに泊まります。
「Hotel Cancun Clipper Club」という、一応プライベートプール付きのホテル。
海沿いではないのも安い理由かな。

高級感はないけれど、広々としていて充分!

今日の夜行く予定のナイトクラブ「CocoBongo」のチケットを購入し、腹ごしらえに。
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「Tacos Rigo」という、老舗のタコス屋らしいですが。
看板がアウト。
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色々種類を頼んでみました。
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美味しいけど食べにくいよタコス。
綺麗に食べるコツを知りたい。
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ワカモレチップス。
これがあればずっとお酒飲んでいられそう。
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もちろんコロナビールを。
コロナ以外にもメキシコはビールの種類が豊富みたいなので、色々飲んでみます。
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日も暮れたところで「CocoBongo」へ。
イケイケのナイトクラブみたいな感じ。
22時過ぎからオープンします。
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ブレイクダンス
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おねーちゃんも混ざる
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時折ショーみたいなのもやってました。
 
ちなみにこのココボンゴは入場料を払えばお酒が飲み放題!
メキシコなのでってことでやはりテキーラショットを頂きました。
クイっと一気に飲んで、ライムを噛み締めます。キツイけど嫌いじゃない!

盛り上がりは朝方まで続くそうですが、明日はセノーテのツアーで早朝出発なので早めに退散。

ここ以外にも、カンクンにはナイトクラブがたくさんあるので、興味のある方は是非!

2017.08.11-2017.08.20 キューバ・メキシコ(カンクン)・アメリカ西海岸(LA)⑤

 
朝ごはんはホテルでいただき、早速海へ。
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朝の方が人も少なく、透明度もさらにすごい。
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信じられないような透明度。
何も考えずに海の中でふわふわ。
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海辺の木にイグアナがいた。

ランチはホテル近くの公園内にあるレストランで。
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シーフードでーす。
写真のやつはエビ。
それと白身魚を。
味は微妙。
キューバの魚料理ってなんか・・・正直美味しくない。(笑)

腹ごしらえをしたところで、バスでハバナへ戻ります!
さよならバラデロ!

ハバナではこの間泊まったCASAとは別のCASAに泊まります。
日本からコンタクトとっていたところはいっぱいとのことで、紹介してもらうことに。

待つ間もお家のテラスに案内してもらい、フレッシュジュースをご馳走してくれたりと親切にしていただきました。
しかもジュースが冷えている。メチャクチャ美味かった!

紹介してもらったCASAは綺麗で、部屋が広い。
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夕日の時間まで街歩き。
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クラシックカーがたくさん信号待ち。絵になる。
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道端で麻雀みたいなゲームをする人たち。
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猫屋敷。

キューバ最後の夕日はマレコン通りから見ることに。
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夕日を見に集まったたくさんの人が。
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綺麗に落ちる太陽。
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夕日とクラシックカーが絵になる。
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古い建物も、夕日に照らされていい感じ。
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ちなみに人住んでいます。

夕食を食べに街中へ戻ります。
でもその前に水を買おうと、フラリと入ったテイクアウトのお店。

そこで地元のおじさん(酔っ払い)に盛大に絡まれ、唐揚げとジュースを奢ってもらいました。(笑)

「俺は怪しいやつじゃないぞ」と言いたいのか、身分証を自ら提示してくるおじさん。
もちろん向こうはスペイン語、こっちは英語なのでお互い何を言っているかはわからないけども。
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ご馳走してくれた唐揚げが、キューバで食べた中で一番美味しいフードでした。(笑)

おじさんに名前を聞かれ、名前を教えると、庄司の「ミキティー!!!」ばりに連れの名前を叫ぶおじさん。
完全なる酔っ払い。
ちなみに私の名前は一度も叫ばなかった・・・ただの女好きか。(笑)

言葉は全然通じないんだけど、なんとなく意思疎通できて面白かったなぁ。
キューバの人なんてお金あまり持ってないだろうに、ご馳走してくれてありがとうございました。

唐揚げたくさん食べたらお腹いっぱいになってしまった。

なのでご飯はやめてお酒を飲みに。
「Factoria Plaza Vieja 」という地ビールのお店へ行ってきました。
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ここでも音楽。
ホントどこで聞いてもレベルが高い!!
みんな音楽を愛し、音楽と共に育ってきてるんでしょうね。

そして地ビールも美味しい!
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こんなでかいタワー型のビールサーバーもあります。
近くの席の団体さんが、もう飲まないからあげるって言ってくれました。ラッキー!

相席したキューバ在住のメキシコ人が葉巻を吸っていて、友達が売ってるからどう?吸ってみたら?という感じで。
1本購入。10CUC。早速吸ってみる。

連れはタバコすら吸ったことないので、吸い方よくわからないようでしたが。
葉巻は肺には入れないほうがいいと。
口の中で香りを楽しむとのこと。

2人で1本吸ってたけど、なかなかなくならないねぇ。
1時間以上は持ってたかも。
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ここでも、音楽隊に合わせて踊っていた酔っ払いのおじさんに絡まれる。(笑)
変なオヤジが多いな。

CASAに戻りつつもう1軒。
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やっぱりモヒートをいただきました。モヒート収め。
あと腹が減ったので鶏肉。
やっぱりただ豪快に焼いただけの鶏肉。シンプル・イズ・ベスト!

今日は特に人との交流が楽しく濃い1日でした。個人旅の醍醐味はやっぱりこれだ!!
 
1日満喫して疲れたのでシャワーを浴びて寝ます。まぁCASAのお湯は出ないけど。w
 
おやすみなさい。

2017.08.11-2017.08.20 キューバ・メキシコ(カンクン)・アメリカ西海岸(LA)④

 
おはようございます。
本日もシンプルすぎる朝食をいただきます。

タクシーでバスターミナルまで。
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またCASAの人にタクシー頼んだらまさかのクラシックカーで、めっちゃ高かった件。
昨日のキャバレーの送迎よりも高い。(笑)

まぁ二度目のクラシックカーに乗れたから良しとしましょう。

ハバナからバラデロまで、バスで約2時間。
事前にネットの口コミを見ていると、冷房効きすぎて寒い!という感想が多かったので、防寒着とタオルで対策していきました。
しかし実際はそんなに寒くなかったです。

バス内では大爆睡で、あっという間にバラデロ。

バラデロ・・・暑い・・・建物が少ないのでハバナ以上に太陽がダイレクト・・・。

まずはホテルにチェックイン。
バラデロと言えばオールインクルーシブ!オールインクルーシブというのは、ホテル代に食事代やビーチ用品レンタル代などが全て含まれているというシステム。ホテル代さえ払ってしまえば追加料金が掛からないのでとてもわかりやすいシステムですね。全て含まれているのでもちろんそこそこ高いんですが、ここバラデロでは他の国より低価格でオールインクルーシブが楽しめちゃう!ということで多くの方がオールインクルーシブを選ぶとか。

ですが。
安いとは言え私達がいつも泊まっているところよりは高いので、普通のホテルに泊まります。(笑)
Starfish Las Palmas」というホテルに1泊。結構綺麗です。
近くに「Starfish Cuatro Palmas」という姉妹ホテルがあり、そちらはオールインクルーシブのみのシステムで結構豪華です。そちらのビーチやレンタルを別料金で使えないか聞いてみましたがやはりダメでした。w  

チェックインしたら荷物を置いてとりあえずランチに。

今回は海鮮系で攻めます。
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ロブスターとイカ。とセルベッサ(ビール)。
見た目は美味しそうだけど味は普通。バラデロのロブスターは美味しいと聞いていたのに。。。高級店に行けば美味しいのかな?

暑さが厳しく体力を消耗した為、部屋に戻ってちょっと昼寝した後、水着に着替えて、いざバラデロの海へ!
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天気も最高です。
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なんだこの海の色は。
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波も静かで遠浅。
何よりも透明度が信じられないくらい凄い。

暑さが厳しいですが、パラソルはオールインクルーシブではない平民はレンタルできませんw
別途料金というシステムもなしってどんだけ厳しいのw

なので木の陰で、キャバレーで余ったラム酒でラムコークを作り、飲みながら休憩。
ぬるいけど美味しい。
周りは現地人っぽい方々のみで観光客らしき人は皆無。
そのせいか葉巻売りのおじさんにしつこく絡まれたり、買わないって言ったらその後仲良くなって一緒にラム酒飲んだり、近くにいた現地人の家族にサンドイッチもらったりしましたが、それもまた楽しかったです。キューバは人との距離が近くてイイね!!

海を満喫し、一旦ホテルに戻ってシャワー浴び、夕日を見に行きます。
ちなみにここのシャワーはお湯出た。奇跡!w
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ビーチ近くの道をゆっくり歩く。クラシックカーが通るとめっちゃ絵になる!
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そして今日も綺麗な空の色。夕日を見ると気持ちが落ち着くな〜。

夕飯は、ホテルから30分近く歩いたところにある「La Bodeguita Del Medio 」
ハバナにあるお店のバラデロ店です。
バラデロはほとんどがオールインクルーシブのせいか、レストランが少ない気がする。
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早速モヒートを頂く。

豚のフライと、豆ごはんを食べましたが、この豆ごはんが結構美味しいんです。
変な肉料理より全然美味しい。

ホテルの周辺もプチキャバレーで大盛り上がりでした。
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部屋のテラスでビールを飲みんで、本日は終了。
これもキューバのビール、Bucaneroです。

ちなみに夜はシャワーが水になっていた。
昼間は太陽で水道管が温まっていただけ?(笑)

明日も引き続きバラデロ。
そしてハバナに戻りまーす。

2017.08.11-2017.08.20 キューバ・メキシコ(カンクン)・アメリカ西海岸(LA)③

 
いっぱい寝た。

CASAは朝食込みのところと別のところがあります。
泊まったCASAは朝食込み。
内容はパン、コーヒー、フルーツジュースというスーパーシンプルなもの。(笑)

この日は旧市街を少しぶらりしてから、新市街へ行くことに。
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あまり観光客の通らない道。
哀愁漂っていて結構好き。
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こっちは観光客の多い通り。
道端で演奏しています。

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ちょっとした広場。
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広場にあった謎の像・・・。ツッコミどころ満載。

旧市街から新市街への移動はタクシーです。
やっぱり一度は乗ってみたいクラシックカー。
クラシックカーのタクシーは普通車のタクシーの約3倍の値段で、旧市街から新市街までは20CUCでした。
大体は1時間チャーターで30CUCっていう料金設定みたいだけど、新市街でランチしたかったので片道のみで交渉。
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青のオープンカーを指定して乗り込みます!
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風が気持ち良い。
エンジンがお尻に響く感じも良い。
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運ちゃんがエンジン部分も開けて見せてくれた。
(よくわからないけど。笑)

新市街の革命広場で、「チェ・ゲバラ」
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内務省の壁です。
ゲバラの肖像の下に刻まれている言葉は“Hasta la victoria siempre(常に勝利に向かって)”
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情報通信省の壁には「カミーロ・シンフエゴス」

ランチはそこから20分くらい歩いたところにあるレストランで。
暑くてぶっ倒れるかと思った。
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昨日の夜はビーフとラムだったので、今日はチキンとポークに。
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チキン、ただ焼いただけ。(笑)
味はあっさり。

ここのレストランの女性店員さん、なんと日本のアニメが好きとのこと。
スマホに入っている画像をたくさん見せてくれました。
(CASAやレストランに勤めている人はスマホ持っている人も多いですね。)
ジブリを始め、ワンピースとかナルトとか。
キューバにもアニメ好きがいらっしゃるんですね。

食後、大きい通りに出てタクシー(普通の)を拾い、旧市街に戻ります。

目指すはハバナクラブ博物館。
(地球の歩き方では午前から営業となってたから午前中に行ったんだけど、お店の人に営業は午後からと言われたので再び来ました。)
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見学はツアーのみ。
15時からの英語ツアーを予約。

ツアー開始時間まで、ハバナクラブとサトウキビをミックスしたカクテルを飲んで待ちます。
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待合所で売ってますよ。
ハバナクラブの3年と5年をそれぞれ。
私は3年の方が美味しく感じました。

【あす楽】 ハバナクラブ 3年 40度 700ml 正規

価格:1,177円
(2018/6/11 21:58時点)
感想(6件)

 

【あす楽】 ハバナクラブ 7年 40度 700ml 正規

価格:2,252円
(2018/6/11 21:59時点)
感想(11件)

ツアーはハバナクラブの歴史の説明があったり、製造現場のミニチュアを見たり。
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ツアーの最後に、バーみたいなところでハバナクラブの試飲があります。
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ショットで!濃い!強い!
 
7年物もあるみたいです。 

ハバナクラブ 7年 700ml 40度 正規 Havana Club 7Y ハバナ クラブ 7年 ラム キューバ kawahc

価格:2,536円
(2018/6/11 22:01時点)
感想(14件)

 

ツアー後はお土産コーナー。
ハバナクラブ3年の大きいボトルと、小さい小瓶のセットを自宅用に購入です。

また少し街をブラブラ。
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ここは現役の薬局。
オシャレ。
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民芸品マーケットで連れはカラフルなピアスを購入。
1CUCで2個という、激安。
しかし、ピアスが太すぎて付けられないことが後で判明w
後日、日本でフックの部分を買って付け替えてました。(笑)
海外でピアスを買うときは要注意ですね・・・。
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さりげなくクラシックカー。
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街のいたるところにチェ・ゲバラ。

今晩はキャバレートロピカーナに行くので、早めの夕食を。

昨日ラムとサトウキビのお酒を売っていたお店、今日もテラス席でライブをやっていたのでそちらにしました。
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昨日はお肉を食べたので今日はお魚を。
味は・・・微妙。(笑)
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キューバは猫が多い。嬉しい。
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そんな顔でこっちを見ないで・・・。

ここもライブがすごく楽しかった。
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ボーカルのおっちゃんの、いい顔。

CASAに戻る途中でちょうど夕暮れに。
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空の色が綺麗。

夜は「キャバレー・トロピカーナ」へ向かいます。
CASAの人にタクシーを呼んでもらいました。
帰りも迎えに来てくれるとのこと。

キャバレーまで結構遠い。
こんなところにあるのかーって感じで、突如現れます。
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このショー、本当にハイレベルで最高!
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ボーカルも楽器隊も素晴らしいし、ダンスも素晴らしいし。
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ダンサーのお姉さまのスタイルや美尻も素晴らしい。
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曲ごとに異なる衣装がまた素敵。
これはシャンデリアガール。
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2時間くらいのショーですが、最初から最後まで楽しめた!!!
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派手派手。
社会主義国なので、こちらのステージの皆さん公務員。

席に着くとハバナクラブが1本もらえます。
キューバ版コーラもいただけるので、ラムコーク作って飲む飲む。
残ったお酒はお持ち帰り。
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メインの舞台が終わると、お客さん参加型のステージに。

終演後、行きと同じタクシーに乗せてもらいCASAに帰宅です。
今日も一日満喫。

明日はバラデロへ行きます。

2017.08.11-2017.08.20 キューバ・メキシコ(カンクン)・アメリカ西海岸(LA)②

 
早朝にカンクン到着。

乗り継ぎの時間が結構あるので行けたらダウンタウンまで行こうかーと言っていたんだけど、ターミナル間の移動があったりして無理でした。

朝ごはんは空港内で。
タコスとスープ。
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機内食とジャンクフードしか食べていなかったので、とても美味しかった。
特にスープ。
キューバの後のメキシコ、料理に期待です。

カンクンからAEROMEXICOでやっとこハバナへ。
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空港は思いのほか普通な印象。
女性空港職員の網タイツ率が高かった。えろい。

とりあえず空港で両替。
円から両替できるのは空港を出てすぐの所にある両替所のみ。
めっちゃ混んでいる。
なのに窓口が基本1ヶ所しか稼働していない。

そして謎の子持ちファースト制度。
子連れの人は優先で、並ばずに両替窓口へ行けるっぽい。なんだそれ!
あと4組くらいのところで子持ち続いて進まなくなったわ!

かなり待ちましたが無事に両替完了。
両替には時間がかかるのでご注意を。

ちなみにキューバの通貨のペソには人民ペソ(CUP)と兌換ペソ(CUC)の2種類があります。
キューバ国民が使用しているのは人民ペソで、この人民ペソへの両替は街中でやってください、とのこと。
基本的にツーリストが使うのは兌換ペソの方ですが、人民ペソも使うことができます。

CUPとCUCの細かい違いについては・・・ググってください。(笑)

タクシーで旧市街まで向かいます。
30CUCでした。結構高い。(1CUC=110円くらい)

一応事前に電話で予約していたCASAへ。
キューバではCASAという、民泊のような宿が主流。
ただし、キューバではインターネットがあまり普及していないため、事前に予約が取れるところは少ないです。

日本人宿として有名なカピトリオハウス。
電話予約はしていたものの、相手が英語もわかっているか微妙な感じだったので本当に予約できているのかねーって言ってたんだけど、案の定予約取れていませんでしたww
まぁそんなもんだよねww
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カピトリオハウスは「ホアキナさんの家」とも言われています。

カピトリオハウスのオーナーさんにお友達のCASAを紹介してもらい。そちらへ泊まることになりました。
CASAは街中にたくさんあるので、事前に宿を決めていなくても泊まる場所には困らないと思います。
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ベッドも大きく、冷房もついていて、共同のシャワーとトイレもなかなか綺麗。
ここに決定!
よろしくお願いしまーす。

荷物を置いて早速街歩きへ。
とりあえずお酒を飲みたい。
小説家のヘミングウェイも通った「Floridita 」でダイキリを!
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ポーズを決めるドアマン。
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めっちゃ混んでるーどうやって注文すんのこれ。
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どうやらお酒を作っているバーテンさん(ひとり)に直接注文するみたい。
バーテンさん仕事多すぎでしょ。大変だなぁ。

席の確保が大変です。隙を見て座りましょう。
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グイグイ飲めてしまう美味しいダイキリ!
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セクシーお姉さんたちの生演奏もあり。
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早速音楽のレベルの高さに驚かされる。
国民性?
キューバ恐るべし。
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カウンターの奥にはヘミングウェイの銅像もあります。

そしてぶらり街歩き。
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カラフルで、ちょっと古いのがまた良い感じ。
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大体のクラシックカーはタクシー。
クラシックカー以外の普通の車も結構多いです。
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サトウキビジュースとか、ラムのサトウキビ割を外で売っていました。
ラム割りでも100円くらい。
美味しいんだこれが!
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注文したらサトウキビを手動の機械で絞ってジュース状に。
おっさんラム酒入れまくっていたからなかなかの濃さ。
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このお店の構えていたレストランでもライブ。
レベル高い。

夜ごはんは「Dona Eutimia」というレストランで。
お店はほぼ満席。
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キューバリブレと、もういっこラムのカクテルを。
料理はオススメを聞いて牛肉とラムを1つずつ。
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バナナを揚げたやつが添えられていて、サラダとご飯とスープ付き。
スープが黒豆のスープで、見た目は完全にあんこ。おしるこ。
事前にガイドブックで見て、ご飯にかけて食べるとか書いてあり、そんなの絶対まずいやつじゃーん!とバカにしていました。
実際運ばれてきても「まずそー!」と。(失礼)

しかしこれ、おいしいんですww
ご飯に合うwwカレーみたいww

メインの肉より美味しかった。(肉もまぁまぁ美味しかったです)

食事後は「La Bodeguita del Medio」へ。
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こちらもヘミングウェイの通った、モヒートの有名なお店。
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狭い店内に人人人。
オールスタンディングでごった返している。
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カウンターのバーテンダーがひたすらモヒートを作っています。

私日本で飲む居酒屋のモヒートはあまり好みではなかったので、まぁキューバでも1回飲めればいいかなーくらいだったのですが、これがとても美味しい。
砂糖のシャリシャリ感がなんだかいい。ミントもたっぷり。
ちゃんとしたバーで飲むモヒートは違うんですね。

そしてこのお店でもライブをやっていたのですが、ここの音楽が本当に好みだった!
CD売っていたので、買えばよかったと後悔。

店内にいる、色んな人と交流できました。
中国とキューバのハーフで、ハバナ在住の絵描き(多分)さんに書いてもらった似顔絵がすっげー悪意のある顔で面白かったり。笑
陽気なキューバ人やメキシコ人だったり。

事前の情報だと、街中やお店では高確率で「チーノ(中国人)」と呼ばれるとのことでしたが、実際はかなりの高確率で「ハポン(日本人)」と言われました。
これは意外。
向こうの人、アジア人の顔の違いなんかわかるのかなぁ?
それとも日本人観光客が増えているから?
最初からハポンと言われるとちょっと嬉しいですね!
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夜のハバナは結構賑やか。
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ライトアップが綺麗ですね。

この日は早めにカサへ帰りました。
なんせ日本を出てからちゃんと布団で寝ていない。疲労感が凄い。
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でも、CASAのテラスでちょっとだけビール。

シャワーは予想通りの弱い水圧。
そして予想通りお湯も出ませんでした。
まぁ仕方ない。

明日は新市街、旧市街、キャバレーへ行きます!

2017.08.11-2017.08.20 キューバ・メキシコ(カンクン)・アメリカ西海岸(LA)①

 
今年の夏は、最近気になっていたキューバへ。

航空券代をケチろう・・・ってことで今回もエアチャイナを利用です。
最終目的地であるキューバのハバナまで、羽田→北京→ロサンゼルス→カンクン→ハバナという。
どんだけ乗り継ぐんだ。
無駄に北京。(安いから仕方ない・・・)

途中のロサンゼルスとカンクンも観光で寄るので、今回は3カ国の旅です!

時差の関係で8月11日の朝に羽田を出て8月11日(同日)の朝9時にロサンゼルスに着くのがなんともお得感。

夜のカンクン行きの飛行機にもチェックインできたので、そのまま荷物も預け。
まずはロサンゼルスでレンタカーの旅です。

レンタカーはAlamoという、空港近くのレンタカー会社で借りました。
Wi-Fiも500円くらいで付けられる。
運転する方は国際免許の取得をお忘れなく。

借りる車の大きさで値段が異なりますが、そのサイズの中なら好きな車を選べるシステム。
わかりやすく赤い車をチョイス。
ちなみに日本のレンタカーみたいに傷のチェックとかは特にないです。
アメリカってそういうもんなの?

まずはランチへ。
ハリウッドにある「PINK'S」という有名ホットドッグ店へ。
ガイドブック曰く”ハリウッドセレブご用達”のお店とのこと。
ホントかよ。(笑)

無料駐車場あり。
席は店内かテラス。

行列が凄いので注文までそれなりに時間はかかります。
20分くらい並んだかなぁ。
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お店イチオシのチリドックと、もう1個違うテイストのホットドッグを注文。
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アメリカンサイズだったらどうしよーと思ったけど、普通のサイズでした。(笑)
そして味も・・・普通かなぁ。(笑)
チリドックのチリソースはイチオシということもありなかなか美味しかったです。
少し甘さのあるチリソースでした。

腹ごしらえをしたところで、TCLチャイニーズシアターへ。
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近くのショッピングモールの地下駐車場へ車を停めて歩いて散策します。

チャイニーズシアターはハリウッドスターの手形や足型やサインがたくさん。
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とりあえずマイケルジャクソンとかドナルドダック見つけたので撮っておいた。(笑)

チャイニーズシアター前の歩道は「ウォークオブフェイム」で、こちらにも著名人の名前が刻まれたスターがたくさん。
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ジャズミュージシャンとかも結構いたみたいですね。
ちゃんと調べてから行けばよかった。(遅い)

ハリウッドといったら「ハリウッドサイン」ですよね!
ちょうど車を停めていたハリウッド&ハイランドというショッピングモールから見られるということで、見に行ってみました。
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うん!遠い!(笑)
思いのほか遠くにある。

再び車に乗り、高級住宅街の「ビバリーヒルズ」をドライブ。(写真撮るの忘れた)

そしてアメリカのスーパー「TRADER JOE'S」に行きトートバッグを買いに。
私知らなかったんですけど、ここのトートバッグ結構人気があるんですかね?
大きくてしっかりしていて使い勝手も良さそうだったので2つ購入。
帰国後、エコバッグとして活躍しています。

ロデオドライブ辺りに車を停めて再び散策。
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綺麗な街並み。

ちょっと早めの夕飯として、日本にはないハンバーガーチェーンの「IN-N-OUT Burger」でハンバーガーを食べに。
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注文を受けてから作っているみたい。
ポテトフライも冷凍ではなく、芋から作っているこだわりっぷり。

ハンバーガーはノーマルのハンバーガー、チーズバーガー、ダブルバーガーの3種のみ。
玉ねぎ、レタス、トマトは頼めば入れてくれるっぽい?のでお願いしました。無料です。
ポテトフライは裏メニュー(?)の”アニマル”にグレードアップ。
飲み物はドリンクバー形式で飲み放題です。
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ハンバーガーこそアメリカンサイズか!?と思いきや、ホットドッグに続きこちらも普通サイズ。(笑)
アメリカって意外とこんな感じなの?
もっとバカでかいのが出てきて食べられないよ~っていうのを想像していたのに。

味はまぁまぁ、値段の割には美味しい!
アニマルポテトはポテトにチーズとソースがかかった、カロリー爆弾。
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空港に戻ります。

給油して車を返却。
特に車のチェックもなく、ただ返却して終了です。

さて、アメリカン航空の夜の便でまずはカンクンに飛びます!

2017.04.28-2017.05.07 クロアチア・南イタリア⑧

 
今回の旅行はナポリで締めくくり。

ホテルで朝食を食べ、早速街歩きへ出発します。
ナポリは素晴らしい街であると共に治安の悪さで有名。
「ナポリを見て死ね」という有名な古いことわざがありますが、今では「ナポリを見たら死ぬ」と言われるほど治安が悪いとのこと。w どんだけだよw
旅の最後に殺されたらかなわんということで、一応スリ&強盗対策として、荷物は肩掛けを1つ、カメラは連れ
のデジカメのみにしました。(強盗されても被害が最小限に済むように)

まずは食べたかったナポリのお菓子を!

「La Sfogliatella Mary」でテイクアウトしたのはババとスフォリアテッラ。
スフォリアテッラはリコッタチーズのクリームを詰めた貝状のサクサクパイです。

サクサクすぎて生地がボロボロこぼれるから食べるの大変。
でもなかなか美味しかったです。

甘いものチャージしたところで、まずは落書きだらけのケーブルカーでナポリの街を一望できるポイントまで。落書きもここまで行くと、もはや芸術の域!駅員さんももう消す気ないやろ笑

駅を降りて少し歩いて向かったのはサンテルモ城。
一人5ユーロほど入場料を払って入りました。

ナポリの街を一望!
これは綺麗。これを見るためだけにここまで来る価値はあります!

景色を楽しみ、ケーブルカーで登ってきたところを徒歩で戻ります。
そのままナポリのメイン通り、スバッカナポリへ!

治安の悪さで悪名高いスバッカナポリに少々警戒していた我々でしたが、このように人通りも多く、イメージとはかけ離れていました。
でも、ここの先の道は通ったらやばそうだなーって所は通らないようにしました。
メイン通りっぽいところなら人がたくさんいるので、最低限荷物だけ気を付けていれば問題はないと思います。

いたるところで路上ライブも。

ランチはピザです。
本場のナポリピザをいただきますよー!
ということで頼んだのは定番のマルゲリータ!!
「L'Antica Pizzeria da Michele」でいただきました。
ナポリの他に、日本の恵比寿に支店があります。(笑)

お店に行くとものすごい人人人。
店員さんに声をかけて番号の書いた紙をもらい、店の前で呼ばれるまで待ちます。
イタリア語で呼ばれるので聞き逃さないように注意。自分の数字をGoogle翻訳して待ち構えました!

メニューはマルゲリータとマリナーラのみ。
サイズも選べるので小さいやつがいいかと。
みんな1人1枚食べていたけど、他にもつまみ食いしたかったので1枚をシェアしました。

味は・・・期待していた割には普通でした。(笑)
普通に!まぁ美味しかったです!
いやー日本のピザはレベルが高いですね。

店を出たらさらに増えている人。

その後も街歩き。
お店がたくさんあるので、歩いているだけで楽しい!

ここまでで買いそびれたバルサミコ酢を買ってしまいました。
とてもドロッとしていて濃い。試食させてもらったのが美味しかったので購入。

この店も混んでた。フライのお店。
モッツァレラチーズの揚げたやつ食べたかったんです。最終日にして見つけた。

 

トレド通りにあるチョコレート専門店「Gay Odin 」でジェラートの食べ納め。

歩いて食べて歩いて食べて・・・この旅初めての雨に少し降られて疲れ切ったところでちょうどいい時間に。

宿に荷物を取りに戻り、バスでナポリ空港に向かいます。
ナポリ空港やたらと綺麗です。

そして夕飯。

空港内の「SAN GREGORIO RISTORANTE」
最後に食べたこのパスタも最高に美味しかった。
パスタに感動しまくりの旅行でしたね。

南イタリアを満喫したので、いつか北イタリアに行ってみたいです。

イスタンブールのアタチュルク空港でEFES飲む。

余談ですが、帰国したその足で食べに行ったラーメンが最高に美味しかったです。
やっぱラーメン最強。

2017.04.28-2017.05.07 クロアチア・南イタリア⑦

2017/05/06

 
今日はアマルフィとラベッロを中心に回る予定。
まずはソレントからバスでアマルフィへ向かいます。
朝食はバス停までの道のりにあったカフェで軽めにパニーニ。

昨日のポジターノからソレントまでの帰りのバスや、事前情報でもわかってはいたんだけど、バスめっちゃ揺れます。
くねくねの山道を結構なスピードで進むバス。
昨日の帰りは大丈夫だったのですが、今日は駄目でした。
2人そろってアマルフィで降りてダウン。
三半規管弱い人はバスはやめといた方が良いです。フェリーの方がベター!

当初の予定ではそのまま先にバス乗り継いでラベッロまで行くつもりだったのですが、気持ち悪すぎて今すぐに乗るのは無理との判断で先にアマルフィを観光します。

酔い覚ましのために100%レモンジュースを。さっぱりしてて生き返る〜

この階段で地元のカップルが愛を語り合っている(風)でした。

ロマンチックだなぁ。

なんて綺麗な海と崖のコラボレーション。

酔いのせいもあり、お昼は軽めに小魚のフライをテイクアウトで食べ歩き。
あと忘れちゃいけないジェラート。

「Cioccolato e Gelato Andrea Pansa 」というジェラート屋。
チョコレートショップらしく、チョコレート味がたくさんある!
チョコ×ピスタチオという王道の組み合わせに。やはり間違いなく美味かった!

酔いも収まったところで、バスでラベッロへ。
ヴィッラ・チンブローネという庭園へ行ってみた。

テラスにはいくつか胸像があります。イタリアっぽい!w そしてやっぱ絵になる。

猫と戯れる相方。知らない人でも意外と逃げないもんなんですね。

バス酔いも落ち着いたらやっぱりビールは欠かせない。
広場にあるカフェのテラス席で一杯引っ掛けます。昼ビール最高!

ラヴェッロはそこまで見所は多くないのですぐに回れました。
ビールを飲み終わったらバスでソレントへ戻ります!

ソレントでは、ナポリに向かう電車の時間まで時間があったので、パスタをハシゴしました。
パスタならナポリでも食べれるじゃんと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、 私達はどうしてもレモンのパスタが食べたかった。レモンと言ったらやっぱりソレントでしょ!ということで時間のない中、探し回りました。

1件目のレストランはなかったのでシーフードパスタを。(これも美味しい)
そして2件目で見つけました、レモンパスタ!!
シンプルなんだけども最高に美味しい!!
今回のイタリアナンバーワンパスタとなりました。食べられて良かったー。

ソレントを基点にしたのは大正解でしたね。
とても楽しめました。

楽しかったソレントに別れを告げて、電車でナポリへと向かいます。

やっぱり落書きだらけの電車で。もう慣れたw

治安が悪いとよく聞くナポリ。
ナポリに着くころにはすっかり暗くなっていたので不安だったけれども、宿までの道のりでも危ない目に遭うことはなく無事に到着しました。ただ予定が許すのであれば、やはり明るいうちに活動した方が良いと思います。ナポリ駅周辺は特に治安が悪いということなのでもし行かれる方はくれぐれも気をつけて!

駅から20分ほど歩き、本日は「Hostel of the Sun」へ。
意外と綺麗な部屋だった。

チェックインしたら、夕飯はナポリ名物の揚げピザを食べに街へ。

「Gino Sorbillo」
店の前にある立ち席で、ビールと共に。
美味しいよー!ボリュームあるよー!
そういえばイタリアで何気に初ピザです。w

夜のナポリ散策。
そして酒。

小道に入ったりしなければ人が多くて賑わっているし、夜でも危険を感じることはありませんでした。
(一応用心してカバンは2人で1個(リュックではなく)、一眼レフカメラは持ち歩かない等の対策はしました。)

ここにきて疲れがMAX。
明日のナポリ散策に向けておやすみなさい。

2017.04.28-2017.05.07 クロアチア・南イタリア⑥

 
今日は朝からカプリ島へ移動。
フェリーの港まで行き、朝ごはんは港にあったカフェで軽めにいただきます。

こちらのフェリーで。

30分くらいでカプリ島へ到着。
混み合う前に、朝一で青の洞窟へ行きましょう。
と思ったけれども、パブリックボートはまだ営業前。(着くの早すぎた)

そんな中、ひとりのおっさん(イタリアの松方弘樹と命名)に話しかけられます。
少し高くはなるけど、「2人だけのプライベートボートで青の洞窟へ連れて行ってあげるよ!」と。
怪しくない?大丈夫なの?多額のチップ要求されない?
とボソボソ言いながらもしっかりと値段交渉をして、結局お願いすることにしました。

結論から言うと大正解!!

松方弘樹の小舟で青の洞窟まで。
地味に遠い。

青の洞窟へは手漕ぎの小さいボートしか入れないので、ここで乗り換えます。
上の写真の小さい黒い穴が青の洞窟への入り口です。
狭くね?

ちょうど行った時には一組が洞窟から出てきたところで、待ちなしで入れました!

手漕ぎボートのお兄さん。いかつい。
洞窟への入り口は寝転がらないとぶつけるよ~。

これが青の洞窟!!青い~!!!
最初入った時全然青く見えなくて、全然青くないじゃんかーと思ったのですが、奥へ行くと光の反射でこんなに綺麗な青色に。

ボートのお兄さんに写真撮ってもらったり、歌のサービスまであったり。
ありがとうございました。

多額の請求をされることもなく(笑)無事に青の洞窟鑑賞を終え、カプリ島を散策します。
チップはそれぞれ1ユーロずつでOKみたいです。(1人の船頭さんに2人で2ユーロあげました)

カプリ島の中心街はかなり上の方。
徒歩だと結構きつかったです。

上からの景色!

そうそう、イタリアといったら・・・そうです、ジェラートですよね。

「Buonocore」というお店で。
コーンをその場で焼いているというこだわりのお店。
味は「カプリファタジー」と「レモン」にしました。美味しい。

お昼の時間まで街を散策。
中心街は意外とこじんまりしているのであっという間に見終わってしまいます。

高級ブランドのお店も多かったり。
連れはカプリサンダル欲しがってたけど思いのほか高かったのでいらないとのこと。

屋台でレモンジュース買いまーす。

ランチは目をつけていたお店がまだ開店前だったので、通りかかったお店に適当に入りました。
テラス席で眺めがいいけど、日光直撃で暑い。

ビールとニョッキとイカのフライ!
ニョッキもちもちで、チーズもたっぷりで美味しい。

ポジターノ行きのフェリーの時間まで海を眺めながら~。

そしてフェリーに乗ってポジターノ到着です!
この圧巻の景色!

レモンの皮を器にしたレモンシャーベット。
フォトジェニック~。(言いたいだけ)

お土産屋さんたくさん。
可愛い柄の入れ物のリモンチェッロを買ったよー。

リモンチェッロですが、ソレントにもカプリ島にもたくさんありました。
でも、行く場所によって瓶の柄が異なるので是非お気に入りを見つけてGETしてくださいね。
実はカプリ島でも買ったのですが、ポジターノやこの後行った街の方が可愛いの売っていたよ。

帰りはバスでソレントに戻りまーす。
帰りがてら、スーパーでワインをお土産に買いました。(自宅と実家用)

また昨日と同じところで夕日を見て、ディナーは「Inn Bufalito Taverna Mediterranea 」という水牛のお店にしてみました。

チーズの盛り合わせ!全部美味しい!
ブッラータにまた会えた。
燻製モッツァレラチーズが美味しすぎ。

水牛のビステッカ。もちろん赤ワインとともに。

このお店のあとはバーで1杯飲み。
何故か〆のパスタを食べにまた別のお店へ。

ボンゴレビアンコ!うま!なにこれうま!
日本で食べるのと全然違う。
本場のパスタってなんでこんなに美味しいの?(何回言うんだ)
これはお馴染みのスパゲッティでしたね!

そんな感じで酔っ払いはホテルに戻ります。

明日はアマルフィとラベッロへ。

2017.04.28-2017.05.07 クロアチア・南イタリア⑤

2017/05/03

 
おはようございます。
午前中は引き続きマテーラ観光。

朝ごはんは宿の近くのパン屋で買ったフォカッチャ的なものをテイクアウト。

今日もいい天気!
気温も涼しくて気持ちがいい。この景色を眺めながらベンチに座っていただきます。

高台のちょっと穴場的な場所に行ったら街が一望できた!
セピア色の街並みがとてもカッコいい!
 
マテーラから一旦サレルノまでバス移動のため、お昼ご飯用にもフォカッチャ調達。

「casa del pane」というパン屋さんへ。
ショーケースの上段にあるでかいパンはマテーラパンというらしく、街中で売っているのを良く見ました。ちょっと食べたけど正直あまり美味しくなかったw

さて、マテーラを満喫したので、荷物をピックアップしてマテーラ駅へ。
本日はソレントまで向かいますが、まずはナポリまで行きます。
マテーラからナポリへはFreccialinkという電車とバスの乗り継ぎチケットでサレルノへ!これは特急のフレッチャロッサFrecciarossaと連続で買えるもの。結構最近始まったみたいで、まだ情報が少なく、色々と調べました。

私たちはマテーラからサレルノまでバスで行き、サレルノからソレントまでフレッチャロッサに乗りました。 

この日で大好きなマテーラにおさらば。
本当に素晴らしい景色でした。個人的にイタリアで好きな街トップ3に入るかな。
あ、あとトルコのカッパドキアとちょっと似てるかも。
カッパドキアは既に遺跡として誰も住んでいないけど、マテーラはその当時の街自体が今も使われているってのがすごい!この街並みをこれからも残していってほしいです。

無事にサレルノに着き、サレルノ→ナポリは電車移動なので駅でビールを買って乾杯。

ナポリはまた後日観光の為に戻ってきます。
治安がどうの・・・って話は事前情報で伺っていましたが、駅に落ちている大量のタバコの吸い殻や、スプレーで落書きだらけの電車を見てその一端を感じました。
その落書きだらけの電車でソレントへ!電車内はめちゃ混んでました。スリに注意ですね!私たちは壁際のスペースに陣取って荷物を警戒してました。

今日のお宿は「Sorrento Apartments」
アクセス便利で、お部屋も広くて綺麗。

事前情報ではソレント自体は特に見所もなく、実はポジターノかアマルフィに滞在しようと考えていたのです。しかし行ってみたら素晴らしい街!!!全然期待していなかったソレントですが、とても充実していて楽しかった!
一気に大好きな街になった!ソレント滞在にして正解でした!
事前にイタリア人の友達から「ソレント起点が良いよ!」って聞いてたから信じて従ってよかった!
街中にはレストランやお土産屋さんがいっぱいです。
そしてレモン!めっちゃでかいレモン!

可愛らしいお皿がいっぱい。ソレントにはお皿屋さんがたくさんあったなぁ。
オリーブ柄の大きい深めのお皿を、サラダ盛る用に購入しました。

そして日没に合わせて夕日鑑賞ポイントへ。

バッチリ綺麗な夕日。うまい具合に鳥も入ってくれたw
最高の夕日にしばらく見入ってました。

そして本日の夕食は、予約をしていた「Ristorante Da Gigino」へ。
行ってみるとほぼ満席!予約しておいて正解。

テラス席でいただきます♪
今夜は白ワインと共に。

白身魚料理と、海鮮パスタ。
このパスタもなかなか日本ではお目にかかることのない形状。
太くて短め。これが歯ごたえがあって美味いんです!
味付けも最高ー!イタリアのパスタなんなんだよ美味すぎだよー。

イカを追加。
〆には名物レモンケーキを。

海外でデザートを頼むと大概甘くて後悔します。
うん、甘かったよレモンケーキ。甘すぎた。

甘いもの好きなんですけどね、ちょっと海外のは甘すぎる。

とは言え美味しかったよ!!特にパスタ!!

明日はカプリ島とポジターノ行ってまいります。

2017.04.28-2017.05.07 クロアチア・南イタリア④

 
先日のフェリー事件を乗り越え、無事にイタリアへ・・・!

女子が行ってみたい国ランキング1位のイタリア上陸。(私調べ)

イタリアのバーリへ到着。
そこから鉄道の駅まで、旧市街を通りながら向かいます。

朝早いということもあり、街は静か。
特に見どころはない感じかなぁ。

Sud-est線に乗ってアルベロベッロを目指します。

到着後、予めコンタクトをとっていたホテルに荷物を預けます。(無料)
そしてアルベロベッロからマテーラへ向かうタクシーも呼んでもらうようにお願いし、アルベロベッロ街歩き開始。

トゥルッリ(白い家)がたくさん!かわいい!

アルベロベッロといえば・・・

そうです。ブッラータ(チーズ)ですね。

日本ではなかなかお目にかかれず。
あったとしても高い。

「Latte e Fieno」というチーズ専門店です。
営業時間は10:00-14:00と短いのでご注意を。

テイクアウトして外のベンチでいただきました。
あああああもうクリーミーでやばい美味い。

たしか1個1ユーロとかすっごい安かった。
 
ちょっと高いけど日本でも買えます。
その後すぐにランチ。
「Ristorante Pizzeria Il Pinnacolo」というレストランでいただきました。

プーリア地方の名物、前菜盛り合わせ~!

 

写真かぶってるのもあるけど、これら全て前菜です。
多すぎだろ。(笑)
盛り合わせっつーか前菜コース。

いろんなもの色々つまめていいけど、2人だと前菜だけでお腹いっぱいになります。
もっと人数多いといいかも。

お腹いっぱいだけど、名物オレキエッテははずせない。

耳たぶの形をしているので耳たぶパスタって言われているらしい。
もちもちでした!

その後はひたすら街を散策。
小さい街なので半日もあれば充分ですね。

絶対ここでしか買えないであろう、トゥルッリのピアスを連れに購入。

夕方頃荷物を預けていたホテルに戻り、タクシーでマテーラを目指します。

タクシーの運転手さん、本業はレストランで、時々タクシーの運転手さんだとか。
とてもユーモア溢れるいい人で、マテーラの街を一望できるスポットがあるとのことで連れて行ってもらうことに。

セピア色~!!!
素晴らしすぎるこの景色!!!

晴れてなくて曇っているところもまた、この街の雰囲気にピッタリな気がするのは私だけ?

街の向かい側の丘です。
ここは車じゃないと来れないですね。

おじさんたくさん写真撮ってくれた。
その度にくだらないジョークで笑わせてくれる。

しかし名前を聞くの忘れるという。w
知り合いが日本でプーリア地方料理のレストランをやっているとのことで、お店の名前教えてもらいました。
(食べログで結構点数高かった)
なので今度行ってみようと思います。

マテーラはですね、街歩きが大変!
足場ガタガタだし、アップダウンが激しい。
スーツケース持ってホテルまで行くの一苦労でした。

本日の宿泊は「Agli Archi Dimore Storiche」です。
お部屋グレードアップしてくれてめっちゃ広い。

チェックインして再び街歩き。

だんだん日が暮れて、ライトアップされる街はこんな素敵な姿に。

日が落ちて真っ暗になる前の、少し薄明りのある中、オレンジや白のライトが灯っていくのが本当に素敵。
ずっと見ていても飽きない。

この景色はマテーラに泊まらなければ見ることができませんので、マテーラでの宿泊を全力でおすすめします!!

夜ごはんは宿のおじさんにおすすめされたレストランへ。
洞窟造りのオシャレなお店。

生ハム盛り合わせ(めっちゃ多い)と、キノコソテー(美味しい)、そしてリゾット(めっちゃ多い)で腹いっぱい。

キノコ美味しかった。

この街は迷路のようで、とにかく迷う。
ホテルに戻りたいのになかなか戻ることができなかった・・・。

明日は午前中マテーラを観光し、ソレントに向かいます♪

2017.04.28-2017.05.07 クロアチア・南イタリア③

 
伝説の1日の始まり。
 
今回の旅の、ある意味1番思い出深い1日の始まりです・・・。

この日はドブロブニク発のモンテネグロ日帰りバスツアーに参加。
英語ツアーのため、連れに時々通訳しながら参加しました。

今回のツアーが遅くとも19時にはドブロブニクに戻ってくる予定のツアー。(事前確認済み)
そして私たちはこの日の22時、ドブロブニク発イタリア(バーリ)行きのフェリーに乗る予定であります。

キャリーケースはホテルのフロントで預かってもらい、旧市街外の集合場所へ。
朝ごはんは昨日も食べたパン屋でテイクアウトしてバスを待ちながら食べました。

バスに乗り込み、すぐに爆睡。
気付いたら国境付近に。

パスポートをガイドさんに渡して国境越え待ち。

・・・が、なかなかバスが進まない。
我々のツアーバスの前にも他のツアーバスが数台。

ガイドさん曰く、1週間ほど前に何らかのトラブル?があったらしく、国境越えのチェックが厳しくなってしまったとのこと。

トイレに寄ったり、外の空気を吸ったりしながら1時間くらいは国境付近にいたかなぁ。

ガイドさんが「この調子だと帰るの20時近くになるかも」みたいなことを言っていた。
おいおい、フェリーのチェックイン20時までにしろと言われているのですが。

・・・と少し不安に思いながらも無事にモンテネグロ入国。

まずはペラストへ。

小さな人工の島。(右の方のやつ、とてもわかりにくい写真しかなかった)
ここへボートで渡ります。

島からの景色。

自然いっぱいでマイナスイオン!!!
島自体は本当に小さいです。

続きまして、今回のメインでもある街、コトルへ。


建物も街並みも素敵。

毎回楽しみなランチタイム。

事前に調べていた「Cesarica」というお店でいただきます。
狭い路地の並んだテラスにて。とても気持ちいい。
注文したのはビール、サラダ、イカにエビ詰めたやつ。

このイカにエビ詰めたやつ(他の表現が見当たらない)がとっても美味い!!
メニューには「イカ」と「エビ」って書いてあったのに、一見イカだけなんで注文間違えたかなーと思ったら、イカの中にエビ詰まってるんですよ。
ガーリックが効いていて最高です。

モンテネグロのビールが美味しかったので、この後スーパーで持ち帰り用に缶ビールを買いました。

こんな感じで、街が囲まれていた。

コトルを後にしてバスツアーはブドヴァという街に向かいます。

可愛らしい街並みとビーチ。

しかし我々はそれを楽しむ余裕がない。
何故ならこの時点ですでにツアー時間がかなり押している。
そのくせブドヴァでしっかり時間を取るという。(巻くという概念がないのか?)

その上同じツアーに参加していた1組が集合時間にものすごく遅れてきてさらに押す。(バスツアーあるある)

この時点で20時のフェリーチェックインはかなり危うい。

やっと帰り道だーと思いきや。
クッソ押してるくせにフォトポイントに寄るww

20時はダメでも21時なら・・・いや、もう最悪フェリーの出航に間に合えばいい。
さすがに22時には着くだろう。
チェックインごねればなんとかなる。

と。この時は思ってました。
 

しかし我々の読みが甘かった。

国境の混雑は行きよりも解消されてはいたが、それなりに時間がかかる。
刻一刻と時間は迫る。

バスの中で、もうどう考えても22時発のフェリーに間に合わないことが判明。
この時点で落胆、そしてイライラ。
朝フェリーが出るなら・・・と思ったけれど、フェリーはしばらく出ないみたいだし。
飛行機で行くにも南イタリアに上手い具合に行ってくれる飛行機もなく。

どうにかしてイタリアに行きたい・・・。

ツアー会社の唯一の気遣い(笑)により、お急ぎの方は途中で車に乗り換えです。
バスよりは早いけど・・・この時点ですでに時間アウト。

こうなったら最後の賭けです。
フェリーの出港が遅れることを祈りましょう。

車でホテルに戻る途中、港を通過しまして。
そこには今夜乗る予定のフェリーが。(この時点で21時50分頃)
しかしキャリーケースはホテルに預けてあるので、一旦旧市街まで行かなければならない。

車のお兄ちゃんに「この22時発のフェリーに乗るんだよねー」と伝えたところ、お兄ちゃんめっちゃ車飛ばしてくれた。
旧市街内には車が入れないので、門のところで待っててもらい、旧市街を全力疾走。

こんなに本気で走ったのは何年振りだろう・・・。

猛ダッシュで荷物をピックアップし、車に戻り、ものすごく飛ばして再度港へ。

すでに22時は過ぎているけれども。

私は信仰とか全くないけれども、この時はなんか、神的なものに祈った。
ずっとブツブツ唱えてた。

そして港に着き。
フェリーは。

・・・ある!!!
あるけど出航してる!?してない!?よく見えない!!

してない!!!まだいる!!!!!!

もうそこからは私が猛スピードでチェックイン。
22時発のフェリーに22時15分にチェックイン。(時間おかしい)

連れはその間に車のお兄ちゃんにセンキューセンキュー、そしてハグ。
(語彙力なくてこれが限界だったようで)
お兄ちゃんも自分のことのように喜んでくれた。
そのへんにいた知らないおじさんと喜びのハイタッチをしていた。(お兄ちゃんが)

一緒に喜んでくれたことも、車飛ばしてくれたことも、本当にありがたかった。
あとで考えたらチップあげたかったんだけど、その時は余裕がなく何もあげられず・・・。

せめて名前聞いておけばよかった。

本当にありがとうございました。

そんなこんなで無事にフェリーに乗れたわけです。
フェリーに乗れたことが嬉しくて二人して泣いた。(笑)

フェリー内で軽くご飯を食べ、ビールを飲み。
夜の船内散歩。

部屋は2段ベットで、狭いけれど。
共同シャワーも狭くてきれいではないけれど。

とにかくフェリーに乗れたから何でもいい。(笑)

波乱万丈のクロアチア、モンテネグロに別れを告げ、目が覚めたら南イタリア!
イタリアに行ける!!
 
この日を私達は「伝説の1日」と呼んでいます!絶対に一生忘れないな!!