2018.03.09-2018.03.19 ペルー・ボリビア⑧
2018.03.16
今日はあいにくの空模様ですが、チチカカ湖へのオプションツアーへ行ってきます。
この日のガイドは7ヶ国語喋れるボリビア人大学生のアレハンドロ。
もちろん日本語も堪能。
まずはチチカカ湖近くにある半島の「コパカバーナ」へ。
ラパスから車で3時間ほどの道のり。
この辺りはペルーとの国境付近。
イカダみたいなボートに車を乗せて向かいます。
街が見えてきました。
まずはカテドラルを見学。
繊細な装飾が美しい外観。
今日は曇り空ですけど、晴れていたら白い建物が映えそう。
内部は撮影禁止です。
様々な国のマリア様が祀られていました。
お天気が悪いせいか、島内は少し寂しい様子。
ホテルが結構多いんですね。
観光に力を入れているのかな。
コパカバーナから太陽の島へはボートで向かいます。
船酔いだ。
お腹の中がシェイクされて気持ちが悪い。
小型の船だと酔うのは分かっていたはずなのに、酔い止め忘れました。
船苦手な人は対策していった方がいいですよ。
船酔いに負けずに「太陽の島」観光へ。
(すでに力尽きそう)
チチカカ湖は標高3,890mと、かなり高いところにあります。
太陽の島に降りてすぐ、200段近い階段が。
サイドに立っているのはインカ皇帝の像。
標高が高いと5段くらい上っただけですぐに息が切れる。
息を整えながらゆっくりと上ります。
ガイド君は流石、ヒョイヒョイ進んで行くんですよ、すごいね。
途中にあった湧き水。
若返りの水とか言われているみたいですよ。
階段の上から見るチチカカ湖。
曇っていてどこまでが湖なのかよくわからない。(笑)
ひたすら湖。
島内にも石造りの遺跡がたくさん。
この日は雨のせいか、観光客は少なめ。
というかほどんど会わなかった。
すごーく静か。
ランチは島のローカルホテル兼レストランでいただきます。
この量の多さよ。(3人前)
リャマ肉のハンバーグがね、美味しかった。
湖で取れる魚も。
あとはチヂミみたいなのも。どれも美味しい。
風呂敷みたいな布を開けると、ジャガイモやトウモロコシやバナナがごろん。
黒いジャガイモは歯ごたえが強め。
ウユニのローカルレストランでもこんな感じだったけど、丸ごと提供するのがボリビアスタイルなんですかね?
豪華料理を目の前に、この後乗るボートのことを考えるとあまり食べられない自分。
結構美味しかったのに、もったいない。
今後はちゃんと船酔い対策しておこう・・・。
帰りは同じルートで、コパカバーナ経由でラパスへ戻ります。
帰り際に寄った展望台からの景色。
この頃には雨が上がり、少し日が差していました。
主に畑。
帰りは道路が大渋滞するとのことで、途中ロープウェイに乗り換え。
青→赤のレーンを乗り継いでラパスまで戻ります。
ロープウェイから眺めるエルアルト地区。
ラパスは標高の低い谷のような所にところに富裕層が住み、標高の高いエルアルト地区は少々貧しい人たちが住んでいます。
アレハンドロ曰く、ここ(エルアルト)が本当のボリビア、とのこと。
ロープウェイのエルアルト駅。
標高4,095mです。
赤のロープウェイに乗り換えてラパスへ。
この眺めはすごい!
ボリビアに来たらロープウェイには乗らないとですね。
船酔い辛かったけれども、無事にラパスに到着。
ここからはタクシーでホテルへ。
最後の街歩きをしたかったけれども、船酔いダウン。
少し仮眠をとり、ホテルで最後の晩餐です。
明日はいよいよボリビアを発ちます。