本日は半日ローテンブルクを観光。
その後ロマンチックバスでロマンチック街道を南下し、フュッセンを目指します。

朝ごはんは宿でいただきます。

さすが、素晴らしいパンのラインナップです。
おかげ様で食べ過ぎて朝からお腹いっぱいですよ。
ケシの実のパンが特に、美味しかったです。

さてさて、旧市街を散策します。

昨日は到着した時点で暗かったけれど、
明るいところで見るとカラフルな家が際立っていてなんともメルヘンチック!

このプレーンラインと呼ばれているスポットもこんな感じで。
絵本の挿絵のよう。

旧市街は壁で囲まれています。
市壁には監視通路があり、実際に上って散策することが可能です。

市壁をぐるりと。
その後はちょっと興味のあった「中世犯罪博物館」へ。

12世紀から19世紀までのドイツの法律と刑罰に関する展示を見ることができます。
グロいものが展示してあるわけではありませんが、なかなか興味深い内容です。


これ有名なやつ。
痛々しい拷問器具もあれば、見せしめのための変なマスクもあったり。

見せしめ体験。(笑)

そんなダークな世界から打って変わり、メルヘン満載の「テディランド」へ。

マルクト広場に近くにある、ドイツ最大級のテディベア専門店。
入り口の大きいテディベアが目印です。

こちらは「聖ヤコブ教会」
外観のみ。

お昼は移動のバスの中で軽くつまむ感じになりそうなので、プレッツェルを買いにパン屋へ。

「Brot&Zeit」というベーカリー。
塩のついたやつと、ブラックペッパー風味のものを1個ずつテイクアウト。

その後は、ローテンブルクで食べたかったお菓子。

シュネーバルです。
ローテンブルクに古くから伝わる伝統菓子で、シュネーバル(Schneeball)は直訳すると「雪の玉」とのこと。
その名の通り雪の玉のような見た目で、ひも状の生地をボールのように丸めて型に入れ、油で揚げたお菓子です。

「Cafe Friedel」というお店で、プレーンをテイクアウトしました。
味は、想像していたのよりも素朴な感じ。
特別甘くもなければしょっぱいわけでもないし、うん、なんとも。(笑)

夜は静かだったマルクト広場も賑わっていますね。

広場には市庁舎が面しています。
仕掛け時計は1時間ごとに動くみたい。

ロマンチックな街だけど、ビールも欠かさない。
通りかかりのカフェでいただきました。
テラス席で飲んでいたら・・・

馬車だ・・・ドイツっぽい・・・。

ローテンブルクは本当にロマンチックで絵本の中のような街でした。
お店の看板も個性的で可愛いので、街歩きの際には是非チェックしてください!

ローテンブルクを13時頃に出発するロマンチック街道ツアーに参加します。
ピックアップ場所でバスを待ち、少し遅れて到着。
ツアーは日本であらかじめ予約しました。

フュッセン到着は20時半頃。
それまでロマンチック街道にある様々な街に寄るという内容。

出発して1時間経たないうちに、まずはフォイヒトヴァンゲンに到着。

観光客の多かったローテンブルクとは違い、とても静かな雰囲気。
15分程サクッと散策。

続きまして、15分程バスを走らせディンケルスビュール。

この街の雰囲気とても良かった。
ローテンブルクみたいな可愛らしい外観の建物なんだけど、ダイナミック。
どこか違う世界に紛れ込んでしまったような感じ。

この辺りから少し雲行きが怪しい。
その後もいくつか街に寄ります。

これどこだっけ・・・
忘れてしまった・・・(笑)

これはヴィース教会。19時半頃なんでほぼ終盤ですね。
この頃には雨が降ってきて超寒い。
気温ひとケタでしたよ。冬かな?

20時半頃にフュッセンへ到着。
お疲れ様でした。

フュッセンは街全体がとても静か。
駅前は雨で濡れた地面が建物のライトアップを反射させてなんだか良い雰囲気。

今日泊まるのは「Hotel Fantasia」
お部屋広々としていてとても綺麗。

夕食はあらかじめ予約していた「Madame Pluesch」へ。

ビールと、肉の煮込みみたいなのと、アスパラのスープを。
どれも美味しかったです。

食べ終わって、もうちょっと飲みたかったのでお店を探すも・・・ほとんど開いていない。
あまり夜遅くに出歩くことってないのですかね。

とりあえず開いていたカフェのようなところでビール。

今日もお疲れ様でした!

明日はノイスヴァンシュタイン城に行くんですが、天候が怪しすぎる。