本日は世界遺産のシギリヤロックを登ります。

朝食はホテルで。
品数は少ないけれどもビュッフェ形式。
内容はもちろんカレー。

ティーパックの紅茶もいただきました。
ただのティーパックなんだけど、美味しく感じる。(気がする)

シギリヤロックの入場券を購入。(結構高い)
Roshanにお迎えの時間と場所を教えてもらい、2人で出発です。

最初に博物館みたいなところに入って展示物とか見てたんだけど、そこにいた博物館のおっちゃんに勝手に連れが色々と装飾品を施され写真を撮られ、チップを要求される。(払わなかったけど)
スリランカはがっつりチップ文化が強いです。

これは鹿の皮で出来た草履だそう。
おっちゃんその部分だけはっきりとした日本語で「シカノカワ」って説明してくれたよ。
「鹿の皮」を日本語で言えるスリランカ人。
スリランカでは色々なおじさんに出会いました。
これが第一のおじさん「シカノカワおじさん」

ざっと博物館を見て。
シギリヤロックのてっぺんを目指す!


大きな岩と岩の間を抜けて進みます。
お猿がいる。

それにしても人が多い。
道幅はそんなに広くないので常に渋滞。

そしてこちらがシギリヤレディ。
以前は数百ものシギリヤレディが描かれていたそうですが、現存するのは18のみ。

ラストスパート!
ライオンの前足の残る岩の階段をひたすら登って頂上へ。
昔はここにライオンの顔もあったとか。

昔はこんなところに王宮があったのかー。
頂上からは見渡す限りの緑!
そして吹き荒れる風!強風!

景色を満喫して来た道を戻ります。
駐車場に戻ってRoshanと合流。

その後はRoshanの提案でビレッジツアーに参加。


牛車に乗せてもらい。
木の船(イカダ?)で村へ。

船を漕いでくれたおっちゃんが突然湖の中に入り、取ってきたお花で首飾りを作ってくれた!
手際よく道具も何も使わずに。すごいなー。
連れは花、私は草のモチーフ。

到着した村で色々案内してもらいます。


観光客向けの村なのかな?
おばちゃんが葉を器用に編み、あっという間に出来上がったこれは家の屋根に使われるそうです。

ココナッツのウエルカムジュース!

ランチはここでいただきます。
家庭料理を作ってくれるみたい。

臼を回すのお手伝い。
重くて全然スムーズにいかない。


テキパキと調理が進み、できあがり。
見た目はアレなんですけどね、美味しいのよこれが!
素朴だけどしっかり味ついてるし。
今後もカレー続きのスリランカで、結果的に1番美味しかったかもしれない(笑)

ビレッジツアーを終え、今日の目的地のキャンディを目指します。

スリランカのスイーツには特に期待はしていなかったけれど、ひとつだけ食べたかったものが。

「カード」という水牛のヨーグルト。
露店で売られているものは全て重い陶器に入っています。
大きさも様々。(これは小さいやつ)
ヤシのミツをかけていいただく。
もったりとした濃いヨーグルトで、これはなかなか美味しい!

キャンディに行く途中でスパイス園みたいなところにも寄りました。

ここを案内してくれたおじさんが超しつこいw
第二のおじさん「スパイスおじさん」
最後にショップに案内されて、元々スパイス買う気ないし高いし、何も買わなかったんだけども、買え買えとしつこい。
あまりにもしつこく必死なので思わず笑ってしまったら「なんで笑ってるんだ!」と怒られる。(連れは英語がよくわからなかったので怒られてるとは思わず余計に笑ってた。笑)

スリランカの観光客向けの施設は物売りやチップが激しいなーと思いました。

そんなこんなでキャンディに到着。

キャンディではこのシーズン、ペラヘラ祭りの真っ最中。
キャンディの仏歯寺に祀られている仏様の歯を象の背中に乗せ、電飾でキラキラした象や人がパレードするというもの。
今夜はペラヘラ祭りを見に行きます。

通りはこんな感じで、歩道には地元民がずらり。
一体何時から陣取っているのだろう。

レストランなどにもイスを並べた特設エリアがあり、お金はかかるけどそこで観覧しました。
いやしかし冷房が寒い。カーディガン持って行かなかったの失敗だった。

お祭りはとても長丁場で、4時間近くやってたんじゃないかなぁ。
祭りの期間は1週間ほどらしく、終盤はもっと長い時間長い行列のパレードをするそうです。

終わった後の人の多さ。

宿に戻ったのは日付が変わるくらいの時間。
それでも夕食を用意してくれた。

カレーーーーー。

宿にはテラスがあったので、Roshanと3人でアラックを飲みながら1日を終えました。

明日は移動距離が長いぞー。