トマティーナから一夜明け、連れの身体に異常が・・・

これまでにない肌荒れとのこと。

連れは肌が丈夫な方なので今まで大きな肌荒れトラブルは経験がなかったようなのですが、ここにきて腕と顔が荒れているとのこと。
考えられる原因はひとつ。
ラ・トマティーナのトマト。

足はスパッツを履いていたので異常なしだが、露出していた腕と顔がとにかくボコボコ。

トマティーナに使われるトマトって大量なので、かなり前から集めているそうで。
腐敗対策でかなりの農薬が使われているって話も聞きました。
きっとそれのせいですかねぇ。

行かれる方はご注意を。
(もちろん個人差はあります)

さて、本日も朝早く出発です。
電車とバスを乗り継いで、イスラム文化の史跡の残る都市「グラナダ」へ。

まだチェックインには早いので、泊まるホテルに荷物を預け、一旦ランチタイム。
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グラナダに数店舗構えるシーフードバル「Los Diamantes」
昼間からすごい賑わい。

地元のおじさんに混ざりスタンディング席にていただきます。

ここグラナダのバルの特徴は、お酒を1杯頼むとタパスが1品ついてくる、という素晴らしいもの。
タダタパス。
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ここではビールをひとり1杯頼んだので2品。
何が出てくるかはその時のお楽しみ。

今回のタパスは小魚のフライと小エビのフライでした。

ランダムで出てくるっていうのが、お楽しみ感が増していいですね!

小腹が満たされたところで少し街歩き。
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景色を見に高台を目指す。
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これから行く予定のアルハンブラ宮殿が!

トレドもマドリードも結構涼しかったんだけど、南の方に位置しているせいかグラナダは暑い。
天気も良いので太陽光のダメージが・・・体力奪われる・・・。

アルハンブラ宮殿に行く前に、一旦ホテルにチェックインを済ませます。

今回のスペイン旅行、基本的には安宿ですがここグラナダではちょっと奮発。
スペインの国営ホテルチェーン「パラドール」に1泊したい・・・ということで、ここグラナダではパラドールに泊まります。
パラドールは中世の修道院や貴族の館を改装したもので、ここグラナダのパラドールは修道院を改装したもの。
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敷地内がオシャレ。
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部屋も広くて清潔、アメニティもばっちり。
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噴水付きのパティオ。

値段もビックリするほど高い!ってわけではないので、1泊くらいするといいかも。

さて、グラナダのメイン観光地「アルハンブラ宮殿」に行きます。

入場待ちの列がすごい。
雲一つないいい天気。待ちの列に日陰なし。
もう・・・汗だく。

やっとの思いで入場です。

まずは王宮を見学。
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セピア色の街を一望。
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メスアールの中庭。
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アラヤナスの中庭。
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ライオンの中庭。にあるライオンに囲まれた噴水。
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タイル使いが綺麗。
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王宮の隣にあるカルロス5世宮殿。
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ヘネラリフェという、王族の夏の別荘だった場所にある中庭。
アーチ状の噴水が綺麗。
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緑が多くて、とても良く手入れされています。
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アルハンブラ宮殿はとても広く、全部観て回るのにすごく時間を要します。
是非ゆっくりと、時間をかけて見学してください。

さて、夜はタパスのついてくるグラナダ式バルをハシゴします。
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「Los Manueles」でビールを頼むと・・・
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肉の煮込み、ポテトのワンプレートが。
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ここは・・・お店の名前忘れた。
このお店はタダタパスなかったので普通に注文。
青野菜のパイ的なやつ。とても美味しい!
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再び「Los Diamantes」へ。
混んでる。
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タラと。
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アサリ。

最初に行った時に出てきたエビが美味しかったので、エビがくることを期待してもう1杯お酒を注文。
思いが通じたのか、エビのタパスが出てきました!
良かった良かった。(笑)
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最後にもう1軒。
結構お腹いっぱい!

ふう・・・グラナダ最高だ・・・。

明日は白い街、フリヒリアナへ!